冷蔵庫でのゆで卵の保存が可能な期間は?

ゆで卵はどう保存する?

卵の賞味期限がすぎるからと、ゆで卵にして保存する人は多いのではないでしょうか。

タマゴサンドやポテトサラダなど、様々な利用方法がありますが、もしもゆで卵を作りすぎてしまった時、どんな保存方法を使えば長持ちするのでしょうか?

実は、ゆで卵は固茹での場合をメインとし、以下の保存方法が推奨されています。

  • 5度:2〜3ヶ月間
  • 10度:3週間
  • 室内:3〜7日

基本的には冷蔵庫内での保存がオススメという結果になりました。しかし、冷蔵庫は温度が0〜4度とやや低めなので、4〜7度の野菜室での保存の方がゆで卵には向いているかもしれません。

殻を剥いた場合には、当日のうちに食べきる必要があります。また、ゆで卵の殻にいつの間にかヒビが入っていた場合には、食べずに捨てることが推奨されているので注意しましょう。

ゆで卵の仕組み

ゆで卵といえば、卵を茹でることで固まり、最終的にゆで卵になるのはなぜでしょうか?

熱することで固まるタンパク質は、肉にも卵にも含まれており、どちらも似た固まり方をします。

特に卵には大量のタンパク質が含まれており、鶏の卵には水を含んだまま固まる性質もあります。そのため、みずみずしいゆで卵を作ることができるのです。

ゆで卵は58〜80度で白身が固まり、65〜70度程度で黄身が固まり始めることで完成します。

必ず白身が先に固まるため、黄身だけとろりとした半熟卵を作ることもできますよ。

ちなみに、温泉たまごの場合には、白身が固まりきる80度よりも低い、黄身の固まりきる70度前後のお湯が足され続けることで、卵を芯から温めることができ、結果として白身よりも早く黄身が固まって温泉たまごが出来上がるそうです。

適した保存方法は?

さて、ゆで卵を保存するには、どんなことに注意が必要なのでしょうか?

まずは、ヒビを入れないように保存することが大切です。前述したように、ゆで卵に知らぬうちにヒビが入っていた場合には、食べずに捨てる必要があります。

これは、卵を熱したことによって卵白内にあった殺菌作用のある「リゾチーム」という酵素が機能しなくなり、細菌が住み着いている可能性があるためです。

ゆで卵を剥く際によく見る、殻と白身の間に存在する2層になった卵殻膜にも細菌の侵入を防ぐ役割はあります。しかし、この卵殻膜さえも破れてしまった場合には細菌が住み着いた後の可能性が出てくるため、ヒビが入っているか必ず確認する必要があります。

また、ゆで卵の殻は剥かずに保存する方法が推奨されています。

ゆで卵の殻を剥いた場合には卵殻膜も一緒に剥いてしまうため、細菌の侵入が容易になり、保存には不適切な状態になってしまいます。

そもそも、ゆで卵の保存期間が短い理由は、卵を洗うだけでも簡単に取れてしまう卵の殻にある「クチクラ」という糖タンパク質が、茹でる際に完全に取れてしまい、気体だけでなく細菌をも内部に通し始めてしまうためです。

  • ゆで卵の殻にヒビが入らないように対策をとる

例えば、ゆで卵がいろんな場所に衝突しないように扉ではなく、揺れの少ない棚に置きましょう。また、購入時に卵が入っていたパックのくぼみにゆで卵を置くことで、よりゆで卵の動きが制限されるので安心です。

  • 殻を剥かずに保存する

殻を剥いた場合には、当日に食べる必要があります。間違って剥いてしまったら、タルタルソースやたまり漬けなどの加工品にして冷蔵保存しましょう。

また、うまく卵を茹でることを目的として茹でる前の卵の殻に穴を空けることもありますが、殻に細菌が侵入する経路を作ってしまうことになるので、早めに食べ切る必要があります。ご注意ください。

乾燥を防ぐ冷蔵庫

ゆで卵の保存場所は冷蔵庫ですが、その際に気になるのがパサつきを抑える方法でしょう。

一般的な冷蔵庫では、国際基準に基づいた温度設定がされています。冷蔵室では0〜4度、野菜室では4〜7度の設定です。

ゆでた卵をそのまま冷蔵してしまうと、黄身の部分の食感はほとんど変化ありませんが、白身の食感が悪化してしまい、水分が抜けてしまうことによってパサパサスカスカな食感のゆで卵になってしまいます。

白身の乾燥を最小限に留めるためには、5〜10度での保存が効果的です。また、保湿効果のある環境下での保存を行いましょう。

「Peltism」という冷蔵庫を使用すると、この2点を守ることが可能になります。

冷蔵庫内を5〜15度に設定した静音式のミニ冷蔵庫で、容量は17〜70リットルと幅広いレパートリーがあります。

特に保湿性はこの製品の売りで、フレッシュなフルーツを保存するのに適した性能を備えています。5方向の壁から送り出される冷気によって冷蔵庫内で冷気が循環し、霜がつくことはないのに乾燥も起こりにくい仕組みが特徴です。

外食傾向な人にもオススメ

「Peltism」は、旅館や病院でも利用される製品です。

部屋数の少ない家庭でも使いやすい静音タイプとして人気が出ており、外食が多い家庭や筋肉に気を使った食生活を心がけている方にもオススメです。

この記事を書いた人

サポーター公式

サポーター公式