じゃがいも保存に適した冷蔵庫

通常のじゃがいも保存方法

私たちは、じゃがいもという植物の茎の部分を普段食べています。そのため、保存しているじゃがいもから伸びてくるものは、植物の芽の部分です。

収穫時にはじゃがいもの芽は眠っている状態で、2、3ヶ月は出てきません。しかし、常温保存を行なってしまうと芽が出てきてしまいます。

この芽は人体に悪影響を及ぼすことがわかっているため、取り除かなければなりません。

じゃがいもの芽が毒を持つ緑色の状態になる理由は、日に当たっているためです。取り除けば問題なく食べることができますが、日の当たらない環境下で保存する方法が一般的です。

もしも、じゃがいもを長期保存したい場合には、芽が出はじめてしまう前に北海道のじゃがいも農家の倉庫のような環境下で冷やして保存すると長持ちします。

実際の農家では、秋に収穫したじゃがいもを倉庫に保管し、春までの期間中も常に出荷できるようにするため、温度を一定にして芽が眠った状態を保っています。

なぜ北海道でじゃがいもが収穫されるのか

じゃがいもは、アンデス山脈の標高3,000メートルを超える高地で自生する植物です。

そのため、原産地の気候風土に近い北海道での栽培が盛んで、実際に日本国内での収穫の80%が北海道で行われているそうです。

北海道の冬とは

じゃがいもの収穫地として有名な北海道では、冬の期間中は倉庫内でじゃがいもを保存すると書きました。それでは、実際の北海道の倉庫内はどの程度の温度になっているのでしょうか?

北海道は広いので地域にもよりますが、倉庫の外は1月の段階で平均気温のみならず最高気温でさえマイナスに突入する環境です。しかし、じゃがいもの保存用倉庫は、5度程度に保つ設定が行われており、大量のじゃがいもの芽を起きてこないように眠らせています。

また、出荷時には飛び起きた芽が一気に出てこないように、徐々に倉庫内の気温を上げてスーパーなどで販売しても問題がない状態まで持っていく調節を行なっています。

じゃがいもの最も美味しいタイミングは?

じゃがいもは甘みのある状態が美味しいとされています。品種によっても甘みは異なりますが、どのじゃがいもであっても美味しい時期は決まっています。

それは、じゃがいもの芽が出る直前の時期です。

じゃがいもは、芽を出すタイミングでデンプンを糖へと変化させる性質を持った植物です。そのため、最も糖が多く甘みのある美味しい状態は、芽の出る直前となります。

一気買いしてしまうと一気に芽を出してしまうことが多いじゃがいもは、甘みの強い状態で食べるよりも芽が出てしまったものを優先して食べる機会が多いのではないでしょうか?

まずは、美味しく食べるために、芽を眠らせた状態で保存することが大切です。

食べたい量だけを芽の出る直前になるまで常温保存し、保存しておきたい場合にはじゃがいもの芽が眠った状態をキープすることのできる温度で保存しましょう。

一般的な冷蔵庫では冷やしすぎてしまう

自宅でじゃがいもの保存を行う場合、常温保存か冷蔵庫での保存が一般的です。

しかし、常温保存では、その日の気温や季節の温度差によってじゃがいもの芽が起きてしまうので、いつまで芽を出さずに保存できるかは天任せになってしまいます。

一方、冷蔵庫保存では設定温度が問題になってきます。家電コーナーで販売されている一般的な冷蔵庫では、冷蔵室が2〜6度、野菜室が3〜8度になるような設定がされているため、最低温度の低さからじゃがいもにとっては冷やしすぎな環境といえるでしょう。

じゃがいもを冷やしすぎてしまうと?

じゃがいもは、冷やしすぎによって低温障害を起こす可能性があります。

低温障害とは、内部が病変によって褐色に変化したり、空洞化が起きてしまう冷やしすぎによる状態の悪化です。

対策法としては、底に新聞紙を敷いたり、じゃがいもを新聞紙で包む方法が挙げられています。

また、じゃがいもを綺麗な色に揚げたり炒めたい場合にも冷やしすぎは厳禁です。

じゃがいもに含まれる糖とアミノ酸の一部が反応し、有害物質のアクリルアミドが増えてしまうことで食中毒になる可能性も出てきます。

冷やしすぎたじゃがいもを揚げてしまうと色が茶色になってしまうことがわかっているため、じゃがいも菓子の大手メーカーでは芽が出ることを抑えるために温度を低く保つ設定はするものの、少し暖かい8度程度で保存しています。

自宅で綺麗にじゃがいもの色を出せないと悩んでいる方は、この冷やしすぎ問題が起きているのかもしれません。食中毒にならないためにも、冷やしすぎの保存は避けることをオススメします。

「Peltism」を利用したじゃがいもの保存方法

そこでオススメしたいのが、ミニ冷蔵庫の「Peltism」という製品です。

「Peltism」は様々なデザインのある商品で、寝室にも設置することのできる小型さや静音性、飲み物などを冷やしすぎないことで体にも優しい冷蔵庫になっています。

じゃがいもの倉庫保存と同じ5度から、保存に適している最高温度の15度までの間に冷蔵庫内の温度は設定されているので、いちいち新聞紙でじゃがいもを包む手間も、唐突に芽が出ることも阻止することができます。

そのため、「Peltism」はじゃがいもの長期保存に最も適した冷蔵庫といえます。

まとめ

いかがでしたか?

じゃがいもだけでなく、系統の似通った野菜の保存にも利用できるミニ冷蔵庫の「Peltism」は、飲み物を冷やす際にも適した温度設定な冷蔵庫です。

各々の生活スタイルに合わせた利用方法で活用し、生活をより豊かにすることを重要視した冷蔵庫選びの参考にしていただけたら幸いです。

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