冷凍ピザを新鮮で美味しい状態に保つ正しい方法

ちょっとボリューミーな食べ物を食べたいときや、お手軽かつ、お腹いっぱい食べたいときに大活躍するのがピザですよね。

子供からお年寄りまで幅広い年齢層に人気があるピザですが、食べたいな!と思って

デリバリーを頼んでも、そこから40分前後自宅に届くまでに時間が掛かってしまいます。

おすすめはいつでも好きな時にオーブンやレンジでチンして食べられる究極の時短フードの「冷凍ピザ」です!

今回は知っていたら更に美味しく食べられる「冷凍ピザを新鮮で美味しく保つ方法を」ご紹介します。

冷凍ピザを品質そのままに保存する上で大切なのはズバリ「温度」と「真空であること」です。今回は2つの準備とピザ大国アメリカの準備とアレンジをご紹介していきます。

冷凍庫の温度を調節する

冷凍ピザを冷凍庫に入れる前に、まずは冷凍庫のセッティングから始めましょう。

冷凍庫の温度は-17、18℃に設定しましょう。

ピザにはチーズや肉、野菜などがトッピングされています。

沢山の具材が乗っているピザを適切な温度にて保管することで細菌の発生を抑制します。

保存目安として1~2か月でしたら美味しく高品質な状態で維持され、それ以降も消費期限までは安全に食べる事ができます。

保存に適した状態にする

次に冷凍ピザを保存する際のおすすめ梱包方法をご紹介しましょう。

ピザの保存方法で一番重要なのは「いかに空気を抜いて保存するか」です。

ほとんどの冷凍ピザは真空パックの状態で販売されています。

ですので、購入した冷凍状態の袋に入ったピザを未開封のまま、冷凍保存するのが一番おすすめですが、もし破けてしまった場合はラップに出来るだけ空気を抜いた状態で包み、冷凍バッグ(ジップロックなど)に入れて更に空気を出来るだけ抜いた状態で保存しましょう。

冷凍ピザ大好きアメリカに学ぼう

アメリカ人はピザが大好きです。冷凍ピザの売り上げも日本の比ではありません。

世界的に見てもノルウェー、アメリカ、イギリスは冷凍ピザの消費量がダントツに多いのですが、アメリカではどのように冷凍ピザを保存、活用しているのか実際にアメリカのサイトでリサーチしましたのでご紹介していきましょう。

1.冷凍庫の設定温度は華氏0℃!

アメリカでも冷凍庫の保存温度は日本の摂氏でいうところの-17℃位です。温度は日本とほぼ同じです。

2.保存状態

日本同様、真空状態が良いとされていますが、日本よりピザのサイズが断然大きいアメリカ。

1枚の量がとんでもなく大きいので半分余ったような場合に使用する便利アイテムで日本でも購入できるものがありましたのでご紹介します。

・フードシーラー

まとめ買いが主流のアメリカでは冷凍食品の文化も進んでいるので、家庭用フードシーラーも多く普及しています。

フードシーラーとは真空パック保存が出来る機械で、素材の鮮度をそのままに保存出来る優れものです。

最近では日本でも置き型タイプや、ハンディタイプのフードシーラーが売られています。

お値段は8000円位から3万円位までになりますが、冷凍ピザは勿論、生鮮食品にも使い勝手が良いので食品の鮮度を保ちたい場合にはおすすめです。

もしフードシーラーをご検討の際は必ず真空状態に出来る機能が付いた物を選びましょう。

・GLAD Press’n Seal(グラッド プレス&シール)多用途シールラップ

平均的なアメリカの一般家庭には大抵常備されているのが、グラッドのプレス&シールです。プレスンシールと呼ばれています。

粘着力と気密性にとても優れた密封シールでフードシーラーが無くてもほぼ同じように密封状態にしてくれるので、食品全般は勿論、冷凍ピザを空気を抜いた状態で新鮮に保存するのに最適です。

ピザをまな板に置き、空気を抜くように全体をラップしましょう。あらゆる素材にピタッと張り付いてくれるので、トッピングとパン生地もしっかり密封してくれます。

ラップは何度でも剥がせるので、上手くいかない時は貼り直しができるのも人気の理由の

1つです。

このラップはグリップテックス®という特殊な技術で作られていて、チューイングガムの成分にも使用されているので食品にも安心して使用できます。

日本に26店舗ある大人気な「コストコ」で3本1,600円前後で手に入る他、海外台所雑貨が売っているお店などにも置いてあるので、是非見つけた時は手に取ってみて下さい。

使い方は食品以外でも多用途なプレスンシールはフードシーラーよりもお安くお手軽に使用できるのでとてもおすすめです。

ピザの美味しい解凍方法

時間がある時には冷凍ピザをそのままオーブンや電子レンジに入れるのではなく、冷蔵庫にピザを入れて解凍してから焼くのがおすすめです。

アメリカ人がピザを美味しく食べる上でひと手間工夫していることをご紹介しましょう。

まず半生〜解凍後に、袋に入った状態でピザを裏向けてをまな板に置いて袋を開けます。

トッピングが下を向いた状態で、生地だけの面を上に向ける状態にします。

次に、生地の裏をフォークで刺していくつか穴を開けていきます。

ピザに通気穴を与えてあげる事でサクサクふっくらピザが出来上がります。

通気穴を作ったら、今度は生地の表のトッピング面のソースやチーズが乗っていない

「ピザの耳」周辺部分にオリーブオイルを塗ります。

最後にニンニクパウダーを振りかけてからオーブンや電子レンジに入れます。

焼き上がりは冷凍とは思えない程味が良くなるので是非お試し下さい。

最後に冷凍ピザの鮮度の見分け方をご紹介しましょう。

冷凍ピザの鮮度を見分ける方法

冷凍ピザに乾燥や具材の変色がある場合は出来るだけ早めに食べましょう。消費期間内で、ずっと冷凍状態にあったものであれば、食べるのに問題はありませんが、食感と味が落ちているサインですので、注意しましょう。1~2か月以内に食べるのが品質の良い新鮮な状態ですので、おすすめです。

まとめ

今回は冷凍ピザの保存方法についてご紹介しました。安い時にまとめ買いしたり、

すぐには食べない時には冷凍状態のまま解凍することなく

  • 冷凍庫の温度を-17℃~-18℃に設定して
  • 必ず真空袋のまま

保存する事が大切です。解凍の際は時間があるときは一度冷蔵庫に入れて自然解凍して、

ひと手間加えてからオーブンや電子レンジで調理しましょう。

四季を通してつい食べたくなるピザを美味しく最高の状態で是非お召し上がり下さいね!

製品仕様

名称冷凍ピザ
原材料名小麦、食塩、イースト菌、トマトソース、スイートバジル、モッツァレラチーズ、オリーブオイル
内容量5枚 直径20cmの円形
賞味期限冷凍保存で約1ヶ月
保存方法冷凍庫で保存してください
製造者アントビー株式会社
原材料に含まれるアレルギー物質乳成分・小麦

製品仕様

冷却方式ペルチェ
外形寸法W385mm×D415mm×H344mm
庫内寸法W310mm×D248mm×H230mm
重量約7.7kg
定格電圧AC100V
定格消費電力50W
定格周波数50/60Hz
冷却性能  LOW:約5℃
HIGH:約15℃
(室内温度5℃~25℃の場合)
※5℃~15℃とは野菜室程度の温度です
静音性約14dB~20dB程度(ファン音)
※設定温度到達時にファンが停止する場合があります
振動

製品仕様

冷却方式ペルチェ
外形寸法W435mm×D470mm×H515mm
庫内寸法W370mm×D300mm×H420mm
重量約14.8kg
定格電圧AC100V
定格消費電力75W
定格周波数50/60Hz
冷却性能  LOW:約5℃
HIGH:約15℃
(室内温度5℃~25℃の場合)
※5℃~15℃とは野菜室程度の温度です
静音性約14dB~30dB程度(ファン音)
※設定温度到達時にファンが停止する場合があります
振動

製品仕様

冷却方式ペルチェ×HPT
外形寸法W385mm×D455mm×H370mm
庫内寸法W250mm×D220mm×H250mm
重量約9.7Kg
定格電圧AC100V
定格消費電力65W
定格周波数50/60Hz
冷却性能  約5℃~7℃
(室内温度5℃~25℃の場合)
※5℃~7℃とは野菜室程度の温度です
静音性ファンレスモデル
※当製品はファンレスモデルにより室内に音が漏れないように無音の状態を保ちます。 そのため冷却には空気循環・排熱が重要となります。十分な空気循環・排熱の確保をお願い致します。
振動

製品仕様

冷却方式ペルチェ×HPT
外形寸法W430mm×D520mm×H740mm
庫内寸法W330mm×D320mm×H600mm
重量約15.5Kg
定格電圧AC100V
定格消費電力65W
定格周波数50/60Hz
冷却性能 LOW:約5℃
HIGH:約15℃
(室内温度5℃~25℃の場合)
※5℃~15℃とは野菜室程度の温度です
静音性約14dB~30dB程度(ファン音)
※設定温度到達時にファンが停止する場合があります
振動

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